賃貸不動産経営管理士 過去問 平成29年度試験 問27
【問 27】 ガイドラインに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1 ガイドラインによれば、貸主と借主が賃貸借契約時に原状回復工事施工目安単価を明記して、原状回復条件をあらかじめ合意した場合、退去時にこの単価を変更することはできない。
2 ガイドラインによれば、クリーニングについては経過年数を考慮して費用に差をつけることはしない。
3 ガイドラインによれば、鍵は退去時に交換されるものであるから、借主が鍵を紛失した場合であっても借主に負担させるべきではない。
4 ガイドラインによれば、壁等のクロスは、㎡単位で張替え費用を貸主に負担させるべきであり、毀損箇所を含む一面分を借主に負担させることはできない。
解説
答えは 2 ですね。
ここは問24、26につづいて原状回復のガイドライン三発目。
どんだけガイドライン好きやねん(笑)
選択肢1は、相場が変わっていたり、状況によっては単価が変わることもあると思うので間違い。
選択肢3は、借主が鍵を紛失したならやっぱり借主が弁償しないとねなので間違い。
選択肢4は、壁紙はちょろっと換えることはできないので間違い。
(試験対策初級編)賃貸借契約の管理その3 原状回復をめぐるトラブルとガイドラインについてで詳しく解説しておりますのでご参照ください。
chinntaifudousankeieikarishi.hatenablog.jp
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