賃貸不動産経営管理士の試験対策問題集より私がやっていてこれは勉強しておいた方が良さそうな内容をPICK UPしてご紹介します。
【試験対策】建物・設備の知識 建ぺい率・容積率
これまであまり出ていなかった部分ですが、突如平成28年より登場しました建ぺい率・容積率。やはり宅建を意識した問題というところで白羽の矢が立った模様です。
しかし、この平成28年問29は多分誤問だったと思います。
建物・設備の知識の建ぺい率・容積率
実際にテストに出るところを抑えておけば点は取れます。
平成28年の 問29で出題され、正直私はノーマークでした汗
宅建を意識した感じの問題やなあと思いながら、非常に雑な問題やなあとも思いながら、建ぺい率90%に?がつき正解しました。
悪運が強い?
1.建ぺい率とは?
建物の建築面積の敷地面積に対する割合であり、都市計画により指定されている。用途地域に応じて
・住居系の用途地域 30~80%
・商業系の用途地域 60~80%
・工業系の用途地域 30~80%
で指定されている。
防火地域内の耐火建築物や一定の角地では10%の割り増しがあるほか、商業地域内の耐火建築物など
建ぺい率の制限がない建物もある。
2.容積率
建築物の各階のの床面積の合計(建築物の延床面積)の敷地面積に対する割合で都市計画によって指定される。※容積率は、前面道路の幅員が12M未満の場合には、前面道路の幅員に0.4または0.6を掛けたものと
指定容積率を比較して、小さい方が容積率の上限となる。
3.高さ制限、その他、建築に関する法的制限
ここは中級編で取り上げたいと思います。建物・設備の知識 共同住宅の避難規定
賃貸不動産経営管理士のテキストは下記になります。
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平成29年改訂されておりますので購入の際はご注意ください。
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